住居のエリア選択

日本もそうですが、そこの学校に入るのにはそのエリアにいることが条件になります。
日本ではあまり気にならなかったのですけど、ここNZでは、学校によってエリアによって天と地の差があります。

お金持ちのエリアならば、それだけ、親からの寄付金も集まるので、学校自体かなり裕福でいろんな面で他の学校よりも上を行きます。
PTAもかなり力が入ってるので、怖いくらい学校に熱心に口を出します。

貧しいエリアになると、ドラック中毒やアル中が多いので、寄付金は集まらず、国カラの補助金だけの運営になるので出来る事が限られてきます。
PTAも何もしない。

これは、ここクライストチャーチのある貧しいエリアで起こった本当の話。

只今、先生になるための5週間の研修中のKIWIのCちゃん
赴任先は、H小学校。
ここのエリア、貧しいエリアなので、学校も荒れています。
他のクラスの男の先生は、女生徒から「セクハラされた」と、訴えられ学校で捜査したそうです。
小学校にてそんな話が出てくるなんて・・・・
結局は、その子が嘘をついていたんですけど・・・
その、男の先生が気に入らなくてしたそうです。

そして、Cちゃんが研修で見ているクラスにいる女の子で、「歯を磨いた事ないんじゃない?」って位ひどい事になっている子がいるそうです。
学校側と相談して、その女の子に歯ブラシと歯磨き粉を買い与え、学校で歯を磨くよう置いておく事になりました。
その子も大変喜んで、いい方向に進んでいたのですが・・・・

2週間後・・・・そこの親が乗り込んできて
「余計な事をするな」
と、学校に言って来たそうです。
(現実には、英語でかなり汚い言葉でののしったようです)

その親、アル中・ドラック中毒、両方とも仕事はなく、国の補助金暮らし。
そして、子供が7人。

その女の子、ある日、雨の降った日に転んでしまい、泥だらけになって家に帰ったそうです。
そして、次の日も泥だらけのまま登校。

しかし、学校はもう見て見ぬ振りをするしかないそうです。

国に助けを求めてもすぐには、対応はできない。
学校も何もできない。

そして、この子が大きくなったらやはり両親のようになる可能性が高いのでしょうね。
そして、またその子の子供も・・・・・

酷い話です。

差別は良くない事なのは重々承知だけど、やはり自分の子供のこととなると親ですから、馬鹿にも嫌な奴にもなります。
そういう学校には、絶対あたしは入れたくない。と、思ってしまいます。
その子が、かわいそうだという気持ちとこれはまた別です。

だから、この町に住んでいて、住居のエリアの選択って凄く大事だなって思います。
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by mummy71 | 2010-03-03 07:11 | ニュージーランド