2012年 07月 18日
いじめ
一言で言えば・・やっとか・・・
やっと、いじめに対して本腰で考えるようになったか・・・
ですね。
子供の時って、学校がその子の世界の全てなんですよね。
その、学校でいじめに合うというのは、世界中が敵で自分を否定してる訳ですわ。
子供としては、もう、どうしていいのか分かりません。
そして、いじめられる本人は、「自分に非があるのではないか?自分が悪いのでは?」全面的に自己を否定し始める訳です。
いじめられた子供の傷は深いですよ。
なんせ、あたしも小学校・中学校といじめられてましたからね。
でも、あたしの頃は今とは全く違ういじめでしたから、今となっては笑ってしまいますがね。
親としては、見ていたらもどかしいし悲しいでしょうね。
この親も警察に駆け込んだりいろいろしたようですね。
今回、この親は諦めずに頑張って戦ってますね。
子供をなくした親が、ここまで頑張るのってすごく心身共に大変だろうな(T_T)
さて、いじめなんですがね・・
こんな記事を見つけました。
いじめ対策
これを読んで、もっともだと思いましたよ。
これ、全国の学校のマニュアルにしたらどうでしょう?
そうそう、学校の先生って、自分が偉いと思っちゃってるから、みんなで力を合わせてとか苦手ですよね。
まず、先生がそれじゃ~ダメでしょ。
教師の間でいじめがあるくらいですもんね。
あと、もっともすごい!と思ったのはいじめた子にすぐに謝罪はさせない!
これは、もっともだと思いました。
数日にあたって話をして、いじめをしたことを認めさせその子に罪悪感を持たせて、でも、その罪悪感をすぐに拭うことは許されない。
それはそうだ!自分が人に与えた苦しみを考えたら、しばらく抱えて生きるべきです。
ただ・・・・こんな風に、いじめた子を責めたら、親が黙ってないだろう。
今回もそうだが、親がPTA会長。
モンスターペアレンツってやつね。
保護者説明会では、マイクを奪い取り「うちの子は被害者!」と言ったそうで・・・
そんなのに育てられた子だから、不満や鬱憤をどこで吐き出していいか分からず、ターゲットを見つけていじめていたんでしょうね。
詳しくはこちら↓
デヴィ夫人のブログ
いじめは、世界的に問題ですね。
ただ、食べるものもない必死で生きてる国にはきっとそんなものないんでしょうね。
〇〇持たないといじめられる。
〇〇知らないといじめられる。
〇〇行かないといじめられる。
贅沢な国だから、あることでしょう。
やはり、今の日本、生きていく為に必死に生きるということがないんでしょうね。
いじめられた子は、ずっと、そのいじめた子の事、そしてやられた事柄、覚えてますよ。
例えあなたが忘れてもね。
卑怯な手口で人を追い込んだり傷つけたり、してやったと思うかもしれませんが、案外自分の首をしめてるものですよ。
そのひずみはどこかで出てくることでしょう。
あたしは、いじめ撲滅のひとつとして、子供の時、陰険ないじめをしていた子供の大人になった現状況というのを取材してもらいたいですね。
きっと、ろくな人生歩んでないでしょう。
自分の子供が、そうなったときに親としてどう対応していくか・・・・
これは、あたしたち親の課題ですね。
by mummy71
| 2012-07-18 07:09
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