2007年 03月 28日
彼
今大学生で、一時期は弁護士を目指していた頭の言い彼である。
顔もオーランドブルームに似てるなど、たまに言われるくらいの・・・・いわゆるいけ面。
そんな彼が、なぜバツ一の私といるのかは、多分世界七不思議を抜くくらいの不思議な話だと思う。
しかし・・・・
子供だ。
そう、彼もいわゆる私の息子たちの一人に変わりないのである。
この間、オーブンのドアを掃除してくれた。
しかし、半分だけなのだ。
そして、私にどれだけ汚かったのかというのを見せてくれたのだ。
後の半分は近いうちに掃除するらしい・・・
そして今度はオーブンの天板を掃除してくれた。
これも、反面だけでいかに汚かったのか見せてくれた。
残りの反面は近いうちに掃除するらしい。
そして、昨日は庭のタイルを掃除してくれていた。
これも右半分だけ・・・・あとは草がぼうぼうなのである。
私はついに切れた!
”すごいねーなんてほめてもらいたくって半分だけのこすならいっそのことやるなぼけ!!”
と、切れたのであった。
うちの息子たちならともかく(2歳と1歳)いい年した大人が、そんな中途半端でどうするんだ!
そのほか、服を出せば引き出しがあけっぱなし、パントリーから食べ物を出せばパントリーのドアがあけっぱなし、とにかく何でも半分なのだ。
オーブンも天板も、かれこれ2ヶ月前に掃除して後の半分はまったくといって、きれいにならないまま、もうすでに、もとの汚さに戻っているのだ。
切れる私の気持ちは全国の主婦100%が理解できるはずだ。
しかし、彼の言った一言は”何もしないよりいいだろう!Better then nothing!"なのだ。
この後の展開は私を知るものならどうなったか想像がつくであろう。
by mummy71
| 2007-03-28 07:38
| 家族ネタ