2007年 07月 30日
不思議な国のKちゃん
彼女はかなりの天然・・箱入り娘だったのだ。
ある日・・・お店のペンがでなくなり
”油性ペン買ってきてください!”
といったら
”なんだそれは?”
”ペンにはそんなに種類があるのか?”ときかれ開いた口がふさがらなかった。
他にも和風ドレッシングをつくるのにだし汁と言うのを見て
”これは沸騰させて作るものなのか?”
ときかれ言葉を失った。
ある日彼女が母親にはがきを書いていた。
(当時まだネットなどなかった。それに国際電話代もかなり高かった)
”おふが無くなりました。送ってください”
淡々とした手紙だった。
そしてそれから約1週間母親からの返事が来た。
”あなたの食べるふですか?それとも金魚の食べるふですか?”
とまたもや淡々としたはがき・・
そして彼女はまたはがきを手に取り
”私の食べるふです”
と書き投函していた。
すばらしい天然ボケの親子である。
by mummy71
| 2007-07-30 11:40
| 笑いたい人用