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南の島のハメハメハ

ここNZはのどかな国。
しかし、先進国からきた人々には少し難しい国。
私個人の意見では、ここは発展途上国でもなく先進国でもない、「発展先進国」なのである。

まず、恐ろしいことに、ここは車の免許が15歳から取れる。

ラーナーズ・15歳になったら、本免許を持っている人が隣に乗っていれば、いきない道路で運転可能なのである。
「L」というマークのスッテカーをはって走っている。
(私は個人的に、「ルーザーズライセンス」(負け犬免許)と、呼ばせていただいている。)

そして、1年過ぎると「レストリクティブライセンス」といって、6時から22時まで一人で運転してもよく、その時間外は、本免許を持っている人と乗らなければならない。

そして、18ヶ月たつと、本免許のテストが受けられる。

こうして、2年半かけて彼らは免許を取るのだ。

そこで問題がある。
こちらにも自動車学校なるものはあるが、お金をはらってまで利用はしない。
そこで、ほとんどが両親によっておしえられるのだ。
もちろん、その両親も両親によって教えられ・・それが何年にもわたって繰り返されているのだ。

ここ5年に渡って、ものすごい高度成長を見せているこの国だ。
人口も、ものすごく増えている。
移民の数も、ものすごいものだ。
しかし、いまだにこのシステムは続けられているのだ。
交通法も変わってきているが、そんなもの気にしない「ハメハメハ♪」の人々なのだ。

そして、今日恐ろしい事実を聞いてしまった。なんと、50ccのスクーターは
16歳になれば乗ってもかまわないそうだ。
免許?何の話だ?
50ccに免許など存在しないのである。

無免といえば、リッチになってきたここハメハメハではジェットボートも盛んになってきた。
もちろん、免許などいらない。

そして、一番驚いたのが・・・

この間、遊びに行ったボスのお家で、「子供を連れて学校のプールに行かないか?」と、誘われた。
「え?今日はプールの日なのでしょうか?」と聞いたら
”いや、ほとんどの親が学校のプールの鍵を持ってるんだよ。”と、聞いて目が点になった。
好きなときにプールに入れる!
鍵っ子ならぬ鍵ッ家なのだ!

もちろん、ここでは監視員などいるわけもない。

気分がのらないので仕事にいかない。
女房の出産にもとづき2週間の休暇をもらう。
ガールフレンドが病気だから看病のためお休み。

そんなこともまだまだ通じる国である。
ここは南の島のハメハメハなのだ。

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by mummy71 | 2007-02-05 15:11 | ニュージーランド