2008年 02月 13日
あたしの復讐劇
こちらは、昨日の記事からの続き物です。あしからず!
さて・・・・、あたしの行った高校が、県で3本の指に入る県立高校でした。
はい・・・恥ずかしながら、お尻からです。
正直、高校時代には蓋をしていました。写真も全て闇に葬っております。
そんなわけで、子供の頃からの父のワンマンや、いじめなどから思春期に反動がきまして、横道にそれてしまったのです。
筋金入りにはなりませんでしたが、それなりに素行の悪い学生でした。
今ではありえない、裾のながーーーいスカートをはいて、カバンつぶして、チャパツで学校にいってました。
あーー恥ずかしい
まあ、そんな訳でいじめらしい「いじめ」には、あまり合わなくなりました。(笑)
しかし、人生皮肉なもので、心を深く傷つけられることはあたしの人生からは避けられなかったんですよね。
でも、それに対して「復讐」という醜いことを、してしまうようになってしまいました。
16歳の誕生日を迎える2ヶ月前、あたしはその当時、とっても大好きだったクラスの男の子と3回目のデートにて・・・・・・・・・
早!!!!
当時15歳ですよ!
その後、2-3回デートして彼に最後に言われた言葉は
「実はさ、俺、お前の友達のジュンコのこと好きなんだよ。どうせ、お前オレが初めてではないんだろう?」
って言われたんです。
はぁ??
このジュンコがあたしの高校時代の傷の鍵になる人物なんですが・・・
それを言われてあたし、1ヶ月学校をサボりがちでした。
当時、中退して彼と一緒に住んでた子の家に入り浸っていたのです。
その時に、たばこも吸い始めました。
そして、考えに考えたあたしの復讐劇は、6週間後に行なわれたのです。
所詮、高校生、単純な一言で復讐は完了です。
その男に言ってやったんです。
「妊娠したの!10万頂戴!じゃなかったら・・・・・・産むから♪」
あたしは、その1週間後にその金を手にしました。
もちろん、その金は、たばこと服と食事代とに消えていきました。
本当にその人のこと大好きだったんですよ。
でも、そのお金のことで、彼、いろいろあったようで、結局素行の悪い金持ちの息子は、田舎の親戚の家に預けられることになり、高校2年になる前に転校していきました。
そして、同じく高校1年の時の話ですが、その私の友人のジュンコちゃん、グループは違ったけど同じバス通学だったので一緒に帰ることが多かったんです。
彼女は、6人グループ、あたしは4人グループだったんです。
帰宅以外は、行動を共にすることはあまりなかったのですが・・・
ある日、ジュンコちゃんの同じグループの子からいきなり・・・
「ちょっと、あんた、ジュンコはあたしたちの友達なの!最初にあたしたちが友達になったのよ!友達面すんの辞めてよね!」
もう、目が点・・・・びっくりでした。でも、口から出てきたのは・・・
「あんた脳みそ足りないんじゃない?友達に後も先もそんな法則ないんだけど?」
向こうもまさかあたしが言い返すと思わなかったようで・・・
「なによーーブス!」
って叫ばれました。
正直、あいつにブスって言われたことはいまだに納得いきません!(爆笑)
だって、彼女本当に、おとぎ話に出てくるような「魔女鼻のにきび面の不細工!」だったんですよ。
今でもはっきり覚えてますが、世界共通の不細工でした。
性格も悪かった・・・・あーー悔しい!
その後、高校3年間、彼女とは他のクラスになってもいがみ合っていました。
一度、下駄箱で彼女と言い合いになって、あたし彼女のことたたいてしまいました。
あの喧嘩は、しばらく語り草にされました。
おかげで、後輩からは「番町」とまたまた可愛げのないあだ名をつけられることになりましたが・・・
そして、その魔女鼻との次の再開・・・そうあれは20歳のとき・・・高校の友人の結婚式でした。
その時、あたしのずっと温めていた復讐は行われたのです。
当時20歳のとき、高校時代60kgの巨体とは打って変わって46kg!
自慢ではないですが、モデル並みの体系でした。(ごめん!これは言い過ぎでした。)
魔女鼻は、あたしを見つけて
「うわー綺麗になったね。久しぶり!」
って、しゃーしゃーと言ってきたんですよ!
高校3年間、毎回あたしとすれ違うと「ブス」「デブ」とか囁いていたのに・・・・
だから、言ってやったんです。
「ごめんなさい。どなったでしたっけ?あたしの知り合いにブスはいないの♪気軽に声をかけないでくださる?失礼」
と、満面の笑みで去っていきました。
あの時の彼女の顔・・・あたしの待ちに待った復讐は「成功」したのです。
高校2年、無事に過ごし、3年生になったとき・・・
クラス替えで、新しいクラスになりました。
うちのクラスは、女子クラス・・・女子25人に対し男子が15人。
男子生徒にあまり評判のよくないあたしとしては、なかなかの編成でした。
その、男子生徒の中に、当時付き合っていた彼の親友がいたのです。
彼は、男女両方から人気のある人。あたしは、直接接したことがあまりなかったのですが、楽しい高校最後の1年が過ごせると核心したのです。
それもつかの間、あたしってやっぱり・・・・
クラス替えの初日、あたしはそいつにゴミをぶつけられたんです。
え?っと思ったけど、ふざけてるものだと思って「何?」と笑っていたんですけど、完全に無視!
そして、その後もぶつけてくるんです。
さすがに、頭にきて
「何でそんなことするの?」と彼に言ったら、彼は完全に無視して帰宅してしまいました。
あたしには、何がなんだかさぱりわからず・・・
その後、何度かグループセッションなどで彼と話す機会があったのですが、彼はあたしとは絶対に口を訊きませんでした。それどころか、目も見ないんです。
あたしがまるで存在でもしないかのように・・・・
いくら、その当時素行が悪くても、心はいつもビクビクしていました。
だからなるべく、彼との接触を避けました。
そんなある日、男子生徒の中でいじめが勃発したんです。
クラスでジ、ャニーズ系のすごく男前のサッカー部の北川君が、その彼に無視されはじめたんです。彼はクラスの中心だったので、他の男子生徒も、北川君のことを無視始めました。
先も言った通り、彼の無視って、本当にその人の存在がないかのように無視するんですよ。
そんな日が数ヶ月続いたある日、とうとう北川君入院しちゃったんです。
担任の先生が、「北川が体調を崩して入院してるのでしばらく学校にはこれないので」
と朝礼で発表したのです。
担任が、教室から去るやいなや、彼はなんと男子生徒を誘導して三三七拍子をはじめたのでした。
これが、女子の勘にさわり、そこからクラスの女子の「彼いじめ」が始まったのです!
そして、ここからはあたしの復習劇の始まりになったのです。
やられたら、やり返す♪
まずは、ゴミ箱の前に座っていた彼にゴミを投げつづけてやりました。
もちろん、彼の存在は見えないことにして・・・
やられたものは、倍にして返す♪
彼の上履きに牛乳いれちゃいました。
幼稚ないじめだわ・・・・(恥)
結局、彼、クラスの女子に卒業するまで嫌われつづけてました。
でもね、彼がどうしてあたしに意地悪したのかは、いまだに謎です。
こうして、あたしの高校時代は幕を閉じたのでした。
普通いじめって学生で終わるのですが・・・これが、社会人になっても続くのでした。
続く・・
さて・・・・、あたしの行った高校が、県で3本の指に入る県立高校でした。
はい・・・恥ずかしながら、お尻からです。
正直、高校時代には蓋をしていました。写真も全て闇に葬っております。
そんなわけで、子供の頃からの父のワンマンや、いじめなどから思春期に反動がきまして、横道にそれてしまったのです。
筋金入りにはなりませんでしたが、それなりに素行の悪い学生でした。
今ではありえない、裾のながーーーいスカートをはいて、カバンつぶして、チャパツで学校にいってました。
あーー恥ずかしい
まあ、そんな訳でいじめらしい「いじめ」には、あまり合わなくなりました。(笑)
しかし、人生皮肉なもので、心を深く傷つけられることはあたしの人生からは避けられなかったんですよね。
でも、それに対して「復讐」という醜いことを、してしまうようになってしまいました。
16歳の誕生日を迎える2ヶ月前、あたしはその当時、とっても大好きだったクラスの男の子と3回目のデートにて・・・・・・・・・
早!!!!
当時15歳ですよ!
その後、2-3回デートして彼に最後に言われた言葉は
「実はさ、俺、お前の友達のジュンコのこと好きなんだよ。どうせ、お前オレが初めてではないんだろう?」
って言われたんです。
はぁ??
このジュンコがあたしの高校時代の傷の鍵になる人物なんですが・・・
それを言われてあたし、1ヶ月学校をサボりがちでした。
当時、中退して彼と一緒に住んでた子の家に入り浸っていたのです。
その時に、たばこも吸い始めました。
そして、考えに考えたあたしの復讐劇は、6週間後に行なわれたのです。
所詮、高校生、単純な一言で復讐は完了です。
その男に言ってやったんです。
「妊娠したの!10万頂戴!じゃなかったら・・・・・・産むから♪」
あたしは、その1週間後にその金を手にしました。
もちろん、その金は、たばこと服と食事代とに消えていきました。
本当にその人のこと大好きだったんですよ。
でも、そのお金のことで、彼、いろいろあったようで、結局素行の悪い金持ちの息子は、田舎の親戚の家に預けられることになり、高校2年になる前に転校していきました。
そして、同じく高校1年の時の話ですが、その私の友人のジュンコちゃん、グループは違ったけど同じバス通学だったので一緒に帰ることが多かったんです。
彼女は、6人グループ、あたしは4人グループだったんです。
帰宅以外は、行動を共にすることはあまりなかったのですが・・・
ある日、ジュンコちゃんの同じグループの子からいきなり・・・
「ちょっと、あんた、ジュンコはあたしたちの友達なの!最初にあたしたちが友達になったのよ!友達面すんの辞めてよね!」
もう、目が点・・・・びっくりでした。でも、口から出てきたのは・・・
「あんた脳みそ足りないんじゃない?友達に後も先もそんな法則ないんだけど?」
向こうもまさかあたしが言い返すと思わなかったようで・・・
「なによーーブス!」
って叫ばれました。
正直、あいつにブスって言われたことはいまだに納得いきません!(爆笑)
だって、彼女本当に、おとぎ話に出てくるような「魔女鼻のにきび面の不細工!」だったんですよ。
今でもはっきり覚えてますが、世界共通の不細工でした。
性格も悪かった・・・・あーー悔しい!
その後、高校3年間、彼女とは他のクラスになってもいがみ合っていました。
一度、下駄箱で彼女と言い合いになって、あたし彼女のことたたいてしまいました。
あの喧嘩は、しばらく語り草にされました。
おかげで、後輩からは「番町」とまたまた可愛げのないあだ名をつけられることになりましたが・・・
そして、その魔女鼻との次の再開・・・そうあれは20歳のとき・・・高校の友人の結婚式でした。
その時、あたしのずっと温めていた復讐は行われたのです。
当時20歳のとき、高校時代60kgの巨体とは打って変わって46kg!
自慢ではないですが、モデル並みの体系でした。(ごめん!これは言い過ぎでした。)
魔女鼻は、あたしを見つけて
「うわー綺麗になったね。久しぶり!」
って、しゃーしゃーと言ってきたんですよ!
高校3年間、毎回あたしとすれ違うと「ブス」「デブ」とか囁いていたのに・・・・
だから、言ってやったんです。
「ごめんなさい。どなったでしたっけ?あたしの知り合いにブスはいないの♪気軽に声をかけないでくださる?失礼」
と、満面の笑みで去っていきました。
あの時の彼女の顔・・・あたしの待ちに待った復讐は「成功」したのです。
高校2年、無事に過ごし、3年生になったとき・・・
クラス替えで、新しいクラスになりました。
うちのクラスは、女子クラス・・・女子25人に対し男子が15人。
男子生徒にあまり評判のよくないあたしとしては、なかなかの編成でした。
その、男子生徒の中に、当時付き合っていた彼の親友がいたのです。
彼は、男女両方から人気のある人。あたしは、直接接したことがあまりなかったのですが、楽しい高校最後の1年が過ごせると核心したのです。
それもつかの間、あたしってやっぱり・・・・
クラス替えの初日、あたしはそいつにゴミをぶつけられたんです。
え?っと思ったけど、ふざけてるものだと思って「何?」と笑っていたんですけど、完全に無視!
そして、その後もぶつけてくるんです。
さすがに、頭にきて
「何でそんなことするの?」と彼に言ったら、彼は完全に無視して帰宅してしまいました。
あたしには、何がなんだかさぱりわからず・・・
その後、何度かグループセッションなどで彼と話す機会があったのですが、彼はあたしとは絶対に口を訊きませんでした。それどころか、目も見ないんです。
あたしがまるで存在でもしないかのように・・・・
いくら、その当時素行が悪くても、心はいつもビクビクしていました。
だからなるべく、彼との接触を避けました。
そんなある日、男子生徒の中でいじめが勃発したんです。
クラスでジ、ャニーズ系のすごく男前のサッカー部の北川君が、その彼に無視されはじめたんです。彼はクラスの中心だったので、他の男子生徒も、北川君のことを無視始めました。
先も言った通り、彼の無視って、本当にその人の存在がないかのように無視するんですよ。
そんな日が数ヶ月続いたある日、とうとう北川君入院しちゃったんです。
担任の先生が、「北川が体調を崩して入院してるのでしばらく学校にはこれないので」
と朝礼で発表したのです。
担任が、教室から去るやいなや、彼はなんと男子生徒を誘導して三三七拍子をはじめたのでした。
これが、女子の勘にさわり、そこからクラスの女子の「彼いじめ」が始まったのです!
そして、ここからはあたしの復習劇の始まりになったのです。
やられたら、やり返す♪
まずは、ゴミ箱の前に座っていた彼にゴミを投げつづけてやりました。
もちろん、彼の存在は見えないことにして・・・
やられたものは、倍にして返す♪
彼の上履きに牛乳いれちゃいました。
幼稚ないじめだわ・・・・(恥)
結局、彼、クラスの女子に卒業するまで嫌われつづけてました。
でもね、彼がどうしてあたしに意地悪したのかは、いまだに謎です。
こうして、あたしの高校時代は幕を閉じたのでした。
普通いじめって学生で終わるのですが・・・これが、社会人になっても続くのでした。
続く・・
by mummy71
| 2008-02-13 19:40
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